10月25日から5泊7日の行程で、本郷理事長、元田統括部長とともに、ベトナム(ホーチ ミン)とカンボジア(プノンペン)に行って来ました。
(1)カンボジア現地法人設立
早速ですが、カンボジアに辻・本郷税理士法人の関連現地法人を設立する運びとなりま
した。
まだまだ日系企業の進出も少なく、日系の会計事務所に限っては皆無の場所です。しかし、徐々にではありますが、人件費高騰が叫ばれる中国などの多くの国からヒト・モノ・カネがシフトしてきています。
最初はゆっくりかもしれませんが、ある時点から一気に加速しますので、先を見据え、
今後進出する日系企業、また、日系企業に限らず現地の元気な企業のお手伝いができればと思い、既にカンボジアに進出されている株式会社フォーバルの大久保会長様はじめ社員の皆様のお力添えをいただきながら、この時期に設立することといたしました。
アジア地域で海外展開をお考えの皆様、ぜひカンボジアもご検討下さい。我々が全力でサポートいたします。

カンボジアのフォーバル社オフィス前にて》
(2)活気があります
ベトナムもカンボジアも、日本との間には非常に大きな経済格差があります。一人当たりGDP(2009年、米ドル)で比較しますと、日本の約40,000ドルに対し、ベトナムは約
1,000ドル、カンボジアは約800ドルです。
また、ベトナムやカンボジアといった言葉からは、戦争や独裁、内戦や地雷といった暗いイメージが先行してしまうかと思います。
しかし、実際に訪れてみますと、高度成長中であるベトナムやカンボジアの人々は今の日本人よりも活気があり、ずっと明るく感じました。私は高度成長時代の日本を肌で感じたことがありませんので、当時の日本と比較することはできませんが、少なくとも今の日本よりは格段に活気があると思います。
ちなみに、ベトナムやカンボジアは国内の格差が非常に大きく、バイク(中古の原付)を購入できない人もいるかと思えば、通りにはレクサスが溢れていたりします。あんなに多くのレクサスを一度に見たのは初めてです。
(3)カンボジア人と切磋琢磨
タヤマ実践カレッジという認定NPO法人のカンボジア校がプノンペンにあり、その卒業式(進級式と入学式を兼ねた行事でした)に来賓として出席させていただきました。
そこでは日本語を教えるのではなく、日本の文化や習慣を教えることを目的としており、その「ついで」に日本語を教えるという興味深い方針で学校が運営されていました。
式の詳細は割愛させていただきますが、日本人よりも日本人らしい挨拶をし、それぞれが夢を持ち、未来に向かって努力している姿には感動しました。
彼らはたった2年ほどの短い期間で日本の文化を覚え、流暢な日本語を身につけ、これから外の世界に向けて羽ばたこうとしていました。
彼らのような人たちは、きっと会計・税務をやっても物凄い努力で知識を身につけて行くのだと思います。
私が大学生の頃、所属していたゼミの先生から「君たちのライバルは日本人だけではない。世界中の同年代の人々だ」というようなことを言われたことをふと思い出しました。
これまでも多くの外国人と接する機会を与えていただきましたが、今後はカンボジア人という新しいライバル達とも一緒に、切磋琢磨していければと思っています。
《カンボジアの伝統的な踊り タヤマカレッジにて》(4)お礼
最後になりましたが、今回の出張では大変多くの方々にお世話になりました。
この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
詳しくは、電話・FAX・メールにて、お気軽にお問い合わせ下さい。
《お問い合わせ》
辻・本郷税理士法人 国際税務部門
電話:03-5323-3527 FAX:03-5323-3533 メール:tp@ht-tax.or.jp
《参考:辻・本郷税理士法人が加入している国際ネットワーク》
☆Kreston International(www.kreston.com/)
☆GMN International(www.gmni.com/)
☆Leading Edge Alliance(www.leadingedgealliance.com/)
☆Transfer Pricing Associates(www.tpa-global.com/)
