お客様の声

株式会社伊場仙 取締役社長 吉田誠男 様

吉田 誠男

キメの細かい対応に満足

 辻・本郷税理士法人とは5、6年のお付き合いになります。現在は顧問先として月次決算、決算申告、会計業務等の指導・経営アドバイスを受けています。

私たちは税制に関しては素人ですし、最近税法もよく変わりますので、担当者の澤登さんには、ことあるごとに相談し、その都度役立つ情報をいただいています。どんな些細なことでも知らないことを教えていただけることは非常に心強いです。そういった対応の細やかさに満足しています。今後も迅速な対応と長期的な視点に立った経営指導を期待しています。

お客様のご紹介

創業400年の老舗
会社名 株式会社伊場仙
代表取締役社長 吉田 誠男
住所 東京都中央区日本橋小舟町4-1
TEL 03-3664-9261
Webサイト http://www.ibasen.com/

徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人、伊場屋勘左衛門によって創業された老舗。取締役社長を務める吉田誠男氏は14代目となる。現在は扇子・団扇・和雑貨の製造販売業を営んでおり、職人が一つひとつ手作業でつくる扇子・団扇は国内外で高い評価を受けている。

今から400年前の江戸時代

今から400年前の江戸時代

当社は日本の伝統的文化物である扇子や団扇などの製作、販売を手がけています。創業は愛知県の岡崎で今から400年前の江戸時代。創業者は治水工事などの土木・建築関係の仕事をしていた職人で、徳川家康が浜松城に入ったときに一緒に連れてこられたようです。そもそもは、現在の扇子・団扇づくりとは全然違う業種だったんです。

この創業者が、家康が江戸に幕府を作って入府するのと同じタイミングで、またもや今度は江戸につれてこられたのです。最初は日本橋で土木工事に従事していました。江戸の町づくりが一段落したので、和紙や竹細工の商売を始めたのですが、和紙や竹細工は原材料の価格が安定しないので竹と紙で作ることができる団扇を作り始めました。

 さらに付加価値をつけるために広重や豊国などの浮世絵が描かれた団扇を作って江戸市中で販売し始めたところ、好評を博しました。今でいうブロマイドみたいなものですね。好評だったので、この技術を応用して、浮世絵を紙に刷って販売するといったことも始めました。

とにかく高品質な物をつくる

とにかく高品質な物をつくる

現在は日本文化を見直そうという機運が高まっています。特に夏は花火大会などで浴衣を着る若い人が増えているので、それに合わせて扇子や団扇もよく売れています。また、昨今のエコブームも追い風になってます。扇子や団扇は電力を使わないので、環境にやさしいですからね。2009年12月にコペンハーゲンで開催された環境会議では当社の扇子が紹介され、海外の首脳陣に好評だったようです。

仕事の上でこだわっている点は、とにかく品質のよいものを作るということです。デザイン性を含め細部にまでこだわり抜き、決して手を抜かず、いいものを世の中に出していく。それが我々ものづくりに携わる者の使命だと思っています。同時にそれがお客様の信頼に応えることにつながると思うのです。

特に流行に左右されやすい「色」には神経を使います。2年先の流行する色を調査し、それに合わせて作っています。そうやって苦労してつくった物がヒットしたときは何物にも代えがたい喜びを感じます。売れるということはこちらの読みが当たったということでもあり、何より多くのお客様に気に入ってもらえたということですからね。 「伊場仙」は創業400年以上の老舗なので、もちろん潰してはいけないという思いはありますが、老舗であるということがプレッシャーになることはありません。重圧として感じてしまうと新しいことは何もできなくなってしまいますからね。一般の会社の経営者と同じように会社を発展・存続させ、社会に貢献することを考えながら仕事をしています。

江戸文化は、これからますます注目度が高まっていくと思います。今後は400年の歴史の中で培った江戸独特のデザインや色あいなどを扇子・団扇という形の中で表現し、その魅力を国内外に発信していきたいと思っています。

法人向けサービス/税務顧問業務

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