土地評価(市街地農地)
【ご相談者様の状況】
お母様を亡くされ、相続人の方が相談にみえました。
ご自宅の隣に畑を所有しており、こちらの評価が相続税額に大きく影響を与えそうな土地でした。
【当センターの対応】
都市計画区域を調べた結果、市街化区域にあることが分かりました。
市街化区域にある農地は宅地比準方式にて評価します。宅地比準方式とは、その農地が宅地であるとした場合の1㎡あたりの価額から1㎡あたりの造成費の金額を控除した価額に地積を乗じて評価を行います。
この土地は路線価地域にあったので、路線価に画地補正を行っただけでは評価額は非常に高くなってしまいました。
しかし現地調査を行った結果、この土地は傾斜地にあることがわかりました。
【結果】
傾斜地については、その角度に応じた宅地造成費を控除することができます。
傾斜角度を測定・評価に反映させると、かなり傾斜の強い土地であった為、画地補正を行っただけの評価額の約80%を減額することができ、大変喜んでいただけました。
土地の評価はかなり複雑です。
減額要素も多岐にわたるため、知識はもちろん経験が重要になってきます。
専門家へのご相談をお勧めいたします。
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